Wednesday, December 23, 2015

男性ストリップクラブは凄かった。





前回の私の誕生日祝いの夜の話の続きです。

ファンシーなレストランの後、一行はなぜかストリップクラブへ。

しかも、ただのストリップクラブではありません。

男性ダンサーのいる、女性の為の(そして一部の男性の為の)ストリップクラブ、モントリオールで一番と言われる「281」に、帰りたがるジョナサンを半ば引きずってタクシーで直行しました。

感想。

いや〜超楽しかった。
正直、もう女性ダンサーのストリップなんてお金払ってみたくなくなったわw
(ジョナサンはずっと無の境地にいたけどw)

基本ステージにあがって脱いでいく辺り同じですが、ただ脱いでいくのではなく、踊ったり、アクロバットしたり、バイオリン弾いたり、火を吹いたり(!)。
エンターテインメント要素が強いんですね。










金曜の夜ということもあって、お店は大入り満員。
黄色い声が飛び交って超盛り上がってました。
驚いたのはお客さんに若くて綺麗な女の子がたくさんいたこと。

それに引き換え、女性ダンサーのいるストリップクラブはダンサーを舐めるような目線でみている変態オヤジが多い。

11時までは写真撮影OKなので、みんなバチバチ撮ってました。
なんと、ダンサーとのツーショットも無料なんです。
私も恥じらいながらイケメンダンサーと写真を撮ってもらいました。
2時間半ぐらいいたのですが、最後にガーリーンがどこかに消えたかと思ったら、そのイケメンダンサーを連れてきて、私のことを見ながら何か言っているではありませんか。

・・・・・嫌な予感しかしねえええ。

そして、ダンサーが近づいてきました。。。

私の前にくると、台を置きました。
台は、膝間づいて踊るためです。

後のことはご想像にお任せします。

私、赤面。
ガーリーン、爆笑。
ジョナサンには憐れむ目を向けられました。

あれ、周りのお客さんにもめっちゃ見られるし、恥ずかしい、恥ずかしすぎる。
他にダンス頼んでるお姉さん達はダンサーに熱い視線を送りながら余裕で楽しんでるけど、私にはまだ早かったわ。。。。。
(ダンス代はガーリーン達が払ってくれたからいくらか知りません。)


「うふふ、まだまだお子ちゃまね〜」とこれを読んでいるお姉さま方とお兄さま方、
モントリオールにお越しの際は、281をおすすめします。笑


最後はちょっと刺激的すぎたけど、モントリオールらしい楽しい夜でした。
忘れられない誕生日の思い出になりそうです。

Tuesday, December 22, 2015

誕生日のお祝いディナー

ガーリーンとジョナサンが、私の早めの誕生日祝いにディナーに招待してくれました。

お店はダウンタウンにあるイタリアン、Ristorante Beatrice

入り口にコートチェック係の方がいて、のっけから高級感ありあり、というか普段私が利用するレストランよりだいぶファンシーな雰囲気にたじろぎました。
しかし中に入ってみると、お客さんたちは楽しくおしゃべりしてて、フラッシュで写真撮ってもOKで、そのフォーマルすぎない絶妙な雰囲気のおかげで肩肘張らずに楽しい時間を過ごすことができました。

最初にでてくるパンと、パンにつけるディップが激ウマで、私は計4切れも食べてしまいました。。。
そしてイタリアンワイン!注文したのは赤で一番好きなCabinet Sauvignonだったのですが、一口飲んで、びっくり。
普段の安物($10-13)と香り、味が全然違う。(当たり前や)
いろいろとショックを受ける美味しさでした。



私が注文したのは、ロゼソースのもちもち生パスタ。
手作りだそうです。
ビーガンとベジタリアンの私たちのためにできるだけ対応してくれたりとお店の方のサービスは良かったのですが、ちょっと味付けが濃かったかな・・・・。
他の二人のメインもそれぞれ塩味が効き過ぎていた模様。
食べきれなかった私の皿を片付けにきたウェイターさんに、そのことは伝えました。
ごちそうしてくれる人の前で言うのは迷ったけど
それ以外はすごく良かっただけにもったいないわ〜
と思って。

クリティックの気のあるガーリーンとジョナサンは「イタリアンレストランなのに、ソルベがないってどういうこと?」とデザートメニューにちょっと不満がってました。
(デザートはビーガンのものがなかったんです)

実は今回、私を別のイタリアンレストランに連れて行きたかったけれど、そのお店は冬のシーズンは閉まっているそうで、Beatriceに来たのは二人も初めてだったみたい。

店内、すごく広いのですが、別の大部屋では企業のクリスマスパーティー(日本でいう忘年会)が行われていて賑やかでした。

結局デザートは頼まずに店を出ることに。
ところでコートチェック付きのレストランでは、帰りにコートを渡してもらったときにチップを渡すということを私は知らなかったです。(笑)

去年の今頃は知り合いも少なかったこともあってひっそりと過ごしていましたが、今年はこんな豪華に祝ってもらえて幸せでした。
しかもAVEDAサロンで使えるギフト券まで頂いて、感無量や〜。

次回は、「一行ストリップクラブに行く!」(仮題名)です。

Wednesday, December 16, 2015

QSW3度目の返却

QSW申請に進捗があったので取り急ぎブログにしたためます。

三度目の正直で、11月に提出したQSWでしたが、12月9日付の手紙と共に全書類が返却されました。

理由はキャパシティ越えのため。
わずか5日で終了した今回のQSWの受付、私は定員に滑り込めませんでした。
(5日目に届いた私の申請書類が返却されたので、実際にはもっと短い期間で3500ケースの申請書類数に達したのでしょう。)
国内外やからね。。。にしても人気すぎるQSW。ガクブル

次は1月18日のオンラインです。

これで最後のチャンスになるかも。

まあ、最近は実は日本での生活もよかったなあと思い始めているので、だめだったらだめでいいわあああいいい。

隣の芝生は青い。

無い物ねだりですなあ。

Sunday, December 6, 2015

ランタンフェスティバル




10月30日のランタンフェスティバルの写真。
場所はLe jardin botaniqueの中の中国庭園。

もう12月ですけど。。。。
この写真をとってくれた友達が最近になって送ってくれたので。







この日は確実に今日よりも寒かった。









ランタンフェスティバルのチケットは$20もするのだけれど、事前にモントリオール・アクセスカードを作っておけばタダで入れます。
(アクセスカードは大人年間8ドルで、モントリオール市民(住民)であることを条件に作れます。美術館などもいろいろ割引になります。)


日本庭園もあって、ちょっとノスタルジックに・・・・。
(日本庭園にある、日本家屋では広島の原爆投下70年の展示がありました)







どら焼きと抹茶クッキー(ホワイトチョコチップ入り)を食べてさらにノスタルジックに・・・・。

抹茶クッキー激ウマ。冬は売ってないそうです〜〜〜ああああ。



そして抹茶クッキー自分で作ろうと思い立ったのです。
(つづく・・・・?)

Sunday, November 29, 2015

今は待つのみ

IDIQに問い合わせたところ、締め切り日に届いた私のQSW申請書類が受け付けられたかどうかは今の所不明だそうです。

電話の担当者さんが「すごい量の数の書類が届いたのよ。今の時点ではあなたの書類が定員数に入っているかどうかは分からないわ」と・・・・。

「もし受け付けられていれば申請料金が引き落とされるし、ダメだったら送り返されるから」
って、そんなこと知ってるわ。(←過去2回送り返されてる人)

いまは待つしかない待つしかないのです。
これがもしダメだった場合は1月18日から開始のオンライン申請で申請しなきゃいけない・・・・・・。
今回神の書類でも1週間未満でおわったから、オンラインなんて数日で受付定員達しそうや。

Thursday, November 12, 2015

移民局がストライキ中・・・・だとぉ!?

昨日ブログに書いた通り、11月10日着のQSW申請書は選考枠内に入っているのかどうかを確認するために今朝ケベック移民局に電話をしましたら。。。。

<自動音声>


"Due to labour conflict, we are unable to take your phone call at this time.
(略)
Service will be re-established at 8 o’clock Monday morning."


"Labour conflict"ってなんのことじゃ!?
QSWに関する問い合わせ殺到するのわかってるから、電話取りたくないだけちゃうの!?

と思ってたら、どうやら今週の月曜日からケベック州の公務員はストライキしてるらしい。


月曜日に電話して確認するしかないなあ。

繋がるかわからないけど、繋がるまでかける!

Wednesday, November 11, 2015

ケベック公式サイトでQSWのペーパー申請書類受付終了の発表!

本日、Remembarance Day、11月11日に私の永住権のことをフォローしてくれてる友人から連絡が。(持つべきものは友達)

友人「QSWの申請した?」

私「月曜日に送ったよ〜」

友人「あら、そうなの。もう受付締め切ったみたいよ」

私「ええええええもう!?いつ!?!?!??!」

友人「昨日か、今朝かな。(公式ページのリンク付きメッセージ)」


と、送られてきたページに即座に飛びました。
そこにはQSWのprint version(紙)での受付が終了したというお知らせが。
11月4日からはじまって1週間で上限の3500通に達した模様。

てか上限達するん、早すぎやろ。
みな、オープンするのをいまかいまかと待っていたのね〜〜〜!


ここでハッとなる。

月曜日(9日)に郵便局から速達で送った書類はトラッキングによると昨日(10日)のお昼前にモントリオールのケベック移民局に届いたようやけど、これって最初の3500通の枠内に滑り込めたんか・・・・?


公式ページにはいつ締め切ったかが書かれてないし、ネットで探しまくった結果、唯一10日付で締め切ったと明記してるニュースページは見つけたけれど。。。。公式サイトではないので100%正しいわけじゃないし・・・・。

自分のQSW申請書類は大丈夫なんだろうか。。。また上限を理由に返却されるんだろうか。。。

(ものすごい不安になってきたー!)


明日、移民局に電話して確認します。

こわいこわいこわいー電話して尋くのこわいー。
何よりこの件で世界中から質問の電話殺到してそうやし、それでオフィサーの機嫌が悪そうでこわいーー!

しかし、確かめないのはもっと嫌。

明日、頑張ろう。。。

Monday, November 9, 2015

三度目の正直

先週は暖かくてTシャツの人なんかもいたりして、もうちょっと秋を楽しめるわ〜と思っていたら、

風邪ひきました。

季節の変わり目は風邪ひきやすいというけれど、油断してたわ。

モントリオールに来て以来、風邪を引いたのはこれが初めて。
喉と鼻だけの症状。さっさと直そう。


ところで、本日QSW申請書類をケベック移民局に郵送してきました!

なんとこれで三度目の投稿になります。


一度目は申請料金不足で書類を返送され、


二度目は上限受付書類数が達しているために返送され、
(一度目に送っていた時点で上限は達していたのだけれどね)


三度目の今回。

もう戻ってくんなよ〜〜〜〜!!(心の叫び)


ていうか、書いていて思ったけど、最初の2つが返されたのって、自分の確認不足が原因やんけ!

私の部屋の前でのび〜をするラー。




今度こそ、今度こそ大丈夫なはずや〜。

Saturday, October 31, 2015

天気予報が当たらない




初雪の次の日、また雪が降りました。

雪が降ったり、暖かくなったり、雨が降ったり、強風がふいたり、最近の天気はめちゃくちゃ!
だから天気予報が全然当たらない。

前日でさえ明日の天気はわからない。

たまに現在の天気が違ってたり。。。
空が怪しいときは、天気予報で曇りになっていても、折りたたみ傘はカバンの中にマストです。

ころころ変わるお天気には毎日何を着て行こうか迷ってしまいますが、私は一年の中でも特にこの秋と冬の変わり目の数週間が一番好きです。

雨に打たれ、風に吹かれ、紅葉した葉っぱが一斉に散り降ってくる風景は綺麗でした。


秋っぽいものを残したくて、久しぶりに絵を描いてみたり。









今晩はハロウィンナイトですね。
Spooky!

去年は仮装して大人数でクラブに繰り出してましたが、今年のハロウィンは家でおとなしく過ごす予定です。

Jardin Botaniqueのかぼちゃディスプレイ
なぜか。

それは昨日、ケベック移民局がQSW申請書類の受付を再開するとの発表があったからです!

QSW申請書類、2度目の返却。

公式ウェブサイトによると開始日は11月4日から!
11月4日〜12月5日までは郵送での申請書類を受け付け、オンライン申請ができるようになるのは1月18日からだそうです。

私は受付再開そうそうにちゃっちゃっと郵送で送っちゃいたいのですが、9月に住所が変わったり、働き始めたりしたので、今週は申請書類の内容のアップデート作業に専念しようと思います。

正直これでだめだったら日本に帰るつもり。

今回は一回目QSWを申請した時のように申請料金に不備がないように気をつけます。笑


今頃子供達はトリック・オア・トリート中でしょうか・・・。
大人たちはパーティー準備中かしら。土曜日やしね。

ではみなさん、Happy Halloween!

Saturday, October 17, 2015

モントンブランに紅葉狩り



感謝祭の3連休の最終日にローレンシャン地方にあるモントンブランリゾートに行ってきました。

モントンブランはこの辺りで一番高い山で、標高は875メートル。

ゴンドラで頂上までいきます。



上に行くほど針葉樹の割合が多くなっていく。



頂上で寝ころがって撮った写真。眼下に丘陵地帯が広がる。



色は、思ったよりもそれほど綺麗と思わなかった。
今年は秋になっても暖かい日(暑い日)が続いたため、紅葉があまりすすまなかったよう。
全体的にオレンジや赤というよりは、茶色っぽい色。

麓にある林を散策すると、ところどころ鮮やかに紅葉している箇所をみつけることができました。




Group of Sevenの作品にでてきそうな風景。




黄色がすき!




黄、赤、緑

地元ではこれが「滝」らしい。日本人からしたら渓流の範囲。

白樺の樹皮と紅葉のコントラストが美しい。


この日はめちゃくちゃ暑くて、午後はセーターを脱いでタンクトップに。
町ではアイスクリーム屋さんに長蛇の列ができてました。



苔の上の落ち葉。



中国や日本からの団体観光客も多かったのですが、感謝祭の最終日ということも手伝って、家族連れのケベコワもたくさん遊びにきていました。

モントンブランにいった先週はお天気がものすごくよかったのに、今日はなんとモントリオールに初雪が降りました!
去年より早いな〜。
今年は夏日がずっと続いて、そしてもう雪が降っちゃって、秋、短かったな〜。




Saturday, October 10, 2015

QSW申請書類、2度目の返却。

前回申請料が間違ってて返却されたQSWの書類をケベック移民局に再提出したのに、それがまた全書類返却されてしまいました。


理由は、一定期間に受理される申請書数(6300通)の上限にすでに達しているから。

って、そんなこと申請前から知ってるっちゅーねん。
でもフランス語がB2レベル以上なら、上限に達した場合でも申請可能ちゃうの?違うの?

移民局に電話できいてみると、
「フランス語がadvanced intermidiate以上で上限が関係なくなるのは、investors(投資家)とentrepreneurs( 企業家、自営業者)枠で申請する場合のみです」
と言われた。

がーん。じゃあ私はどうすればいいのよ!と必死で聞くと、

「QSWの申請受付再開するのを待って応募してください」

だそうだ。

いつ再開するかははっきりわからないけど、2015年中にオンラインで申請できるようになるらしい。

あと私はいまワーホリだから、QSWの中でもYouth Exchange Programという枠で応募できるとか。

あああややこしい!
やはり弁護士を雇うべきだったか?いまからでも弁護士を使おうか迷ってます。

Sunday, September 13, 2015

日本人美容師さんに切ってもらうチャンスを逃した!

11日金曜日の午後のこと。

ある方のブログを拝見していると、

世界一周中の有名日本人美容師、くわばらじゅんさんがモントリオールに来ている

ということが判明!!

私、ファンでもなんでもないのですが、世界を旅しながら髪を切っている日本人美容師の噂はなんどか耳にしたことがありました。

まさかモントリオールにいらっしゃってるなんて!

日本人美容師に飢えていた私は早速じゅんさんのインスタのコメント欄から問い合わせしました。

すると、なんとじゅんさんから返信が!

「今Place des Arts周辺にいますが、明日早朝にモントリオールを発ちます。なので出来れば本日午後6時、6時半までにお越しください」

といった旨の内容でした。
(インスタ便利〜)

ご返信を頂いた時点で4時頃だったのですが、実はこの日の夕方、韓国に帰る友人のfarewell partyに呼ばれていました。

そしてこの時なんの出かける準備もしてなかった・・・・。
今からシャワー浴びてたら6時頃にPlace des Artsは明らかに遅刻だしな〜。
でもシャワー浴びなかったら髪の毛が汚すぎて切ってもらったらハサミが汚れるんじゃないか・・・。てか青空美容室でシャンプー台もないのに丸2日洗ってない髪の毛で現れるとか失礼よな・・・?

うん、いかんとこ、縁がなかったんやわ。

と、諦める理由をいろいろ考えて、partyに出発する時間までだらだらすることを決め込もうとしましたが・・・・

『日本人の人に髪の毛切ってもらいたい』願望がやっぱり抑えらませんでした。

このチャンスを逃したらいつ日本人美容師さんが見つかるかわからんし!!

願望爆発。

家を飛び出し、Place des Artsに超特急で向かいました。

到着した時点で6時半ぎりぎり。

駅周辺の現代美術館の前の広場や、噴水のある広場や、バス停前のブランコ(写真参照)のあるところをぐるぐる歩き回ってみましたが、じゅんさんらしき人は見つけることができませんでしたー。

残念〜〜〜〜!!


しばらくツタンカーメン(髪型)のままで甘んじるとします。




Place des Artsのバス停の前にあるブランコ。
漕ぐと音楽が流れます。

遊んでいるのは大人ばかり。







Wednesday, September 2, 2015

ルームシェアのコンディションから見えるモントリオール

引っ越が完了しました〜〜!

9月1日付で、新しいルームシェアの生活がスタートしました。
今日やっと荷ほどきが終わりました。


新しい同居にゃん。私の部屋の窓がお気に入りな模様。



いままでモントリオールでの家探しで利用した方法は


  • 最初はホームステイだったので、ホームステイエージェント
  • 2番目に友人づての紹介
  • 3番目(今回)がKijiji
でした。

ネットで探す場合ですが(例KijijiやCraigslistなど)、だいたい紹介文には家のスペック(家賃、部屋数、位置、ルームメイトの数、ペットの有無、wifi環境かどうかなど)が書かれていて、次に、ルームメイトとして求められるコンディション(条件)や家のルール(滞在期間、禁煙、女性限定、ゲストを泊めるのは禁止など)が書かれています。


「日本ではとくに珍しいなあ」と思えるコンディションも載っています。
それはこちら。

1. LGBT friendly 

2. Vegetarian


1のLGBTとは日本でも知られてきている頭字語だと思うのですが、Lesbien Gay Bisexual Transsexualの略です。
"LGBT freindly"とコンディションに書かれている場合は、
「その家の住民の誰かが(もしくは全員が)LGBTだから、偏見を持たないルームメイト希望」
という意味です。

2のVegetarianは、「ベジタリアン、ビーガンのルームメイトを希望している。もしくは家の中では肉の持ち込み禁止(肉の調理も、テイクアウトの肉もだめ。ピザにのってるペパローニもNG)」ってことです。
私が部屋を見に行ったVegetarianコンディションの家では魚は調理OKのところもありました。


このコンディションを見てお分かりの通り、モントリオールはLGBTとベジタリアンが多い街です。

特に、ゲイの人に住みやすいという評判があるらしく、世界中からゲイが集まってくるんだそう。(カナダ自体が同性婚認めてるしね)
かっこいい男性に出会ったら、まずは相手がゲイじゃないか?と確認しなくちゃいけないのがモントリオールに住むストレート女子の悩みだとかそうじゃないとか。笑

私も最近は女性同士、男性同士でいちゃいちゃしている光景は見慣れました


カナダのカード屋さんに売られている同性愛者用のカード。


そしてこの街には数豊富なベジタリアン・ビーガンレストランがあります。ベジタリアンでないレストランでも、近年勢いを増すベジタリアンブームに合わせて、必ず一品はベジタリアンもしくはビーガンメニューを取り扱っているお店がほとんどですし、お願いすれば料理をベジタリアンにカスタマイズしてくれるところもあります。

実は私の新しいルームシェアも2に当てはまり、家の中に肉類・魚介類を持ち込んではいけないというルールがあります。

1人がビーガン、1人がペスカトリアン(魚介類食べるベジタリアン)、1人がオムニボア(肉食べる人)、そしてベジタリアンの私を入れて4人でのルームシェアです。

ルームメイト達はみんなとーってもナイスです。

なんたって、学生でもない無職の外国人(私のこと)をルームメイトとして受け入れてくれるぐらい心が広い。笑

家賃は以前より20ドル安くなりました。
その上トイレットペーパーも台所洗剤なども込み。
お財布が助かる〜。






ところで、

半年前の引っ越は徒歩1往復+車2往復で済んだのに

今回は少なくとも徒歩5往復+車4往復必要になりました。

主な理由は家具を運んだからです。

前回は、家具が備えつけだったので自分で揃えなければいけないものはありませんでした。
新しい部屋は一応ベッドなどの最低限の家具は付いているのだけれど、勉強机と椅子がなかったのと、タンスがものすごくボロかったので、前の家から持ってきました。

それらは前の家のルームメイトの持ち物だったけれど、タンスを$10で、机と椅子はタダでくれました!
さらに掛け布団もカバー付きで譲ってくれました。

「10月に私が新居へ移る際は絶対手伝いなさいよ」と言われております。

7年住んだあなたと半年住んだ私じゃ明らか運び出すものの量が違うんですけど!!

引っ越し業者は使いたくないみたい。(引っ越し業者が必要なレベルです)

お互い同じカルティエ内で新居を見つけたので、ご近所さんになります〜。
逃げられません。笑

今から体鍛えとこか。

(追記:結局、彼女はご家族に手伝ってもらったので私の手は不要になりました。)

旧居から譲り受けた机。超シンプル。