Thursday, February 21, 2019

フランス語学習歴5年、ブログも5歳


仏検の賞状が届きました!
(普段あんまり自慢することないからここぞとばかりに書く。)







思えばこのブログを始めた2014年2月が、生まれて初めてフランス語を勉強し始めた月だった・・・・・。

形から入るタイプです(2014年2月8日の記事)





あれから早いもので丸5年が経ち、とことん使い古された私の電子辞書の現在はこんな姿に・・・・・・。


キノコのシールがほとんど剥がれた。



反応が鈍くなったキーボード。そして小汚い。



モントリオールでも大活躍だったなあ。
キーボードがバカになってきたからそろそろ新しい辞書に買い替えたい。


このブログも5歳です。(そのうちの2年間は全く記事を更新していない)
これからもぼちぼちコツコツやって行くぞ=(漠然)

Monday, February 18, 2019

努力は報われる。仏検準一級合格しました

ブログをお休み中の2年間、Ayaが密かに挑戦していた資格がありました。
その資格とは、仏検準一級です。


2017年の11月に初受験した際、一次試験にはなんとか合格できたものの、翌年1月の二次試験には1点足らず不合格。
一次試験の成績。

その二次試験については結果をスクリーンショットでとってなかったのですが、合格基準点は23点で、私の点数は22点でした。)



仏検準一級は、1年に一度しか行われないため、失敗すると1年も待たなければいけない。

これを「1年も準備期間がある」とポジティブに捉えるかどうかは自分次第ですね。(偉そう)
ちなみに私は楽観的に捉えすぎて、再びお尻に火が着くまで8ヶ月を要しました。
つまり、本格的に二次試験の勉強し始めたのは去年の10月ごろです。。。そこから試験までの4ヶ月はスパルタでした。
ほぼ毎日仕事帰りに近所のカフェでお勉強(家にいると勉強しないため)、週末は日本人の先生と面接のレッスン、時間に都合がつく時はスカイプでフランス語ネイティブの先生の授業を受けていました。

そして、2019年1月、私はリベンジを果たすべく、二次試験の会場に再び足を運んだのです。

結果は、40点満点中36点で合格。
ヤマが的中しただけなんですけどね。
リベンジの二次試験結果
今だから思えますが、まぐれでも最初に受けた二次試験に受からなくて良かったです。
結果的に1年多く勉強することでより良い点数が取れたし、何よりフランス語の実力も一年前に比べて伸びたと実感しています。


そもそもなぜ私がCSQを取得するという目的を果たした今、仏検受験を思いたったのかといいますと、自分の性格上こうでもしないと自分のフランス語を維持できなかったからです。
確かに、試験のための勉強と実用的なフランス語の勉強は違うのかもしれません。
がしかし、何もしないよりは試験勉強した方がマシです。

それに普段読まないニュース記事をたくさん読むようになり、世の中のことにも少し明るくなった気がします。

私の目下の目標は、原田マハの「楽園のキャンバス」をフランス語で読み切ることです。
その本は去年の夏モントリオールの本屋さんで取り寄せてもらったものなのですが、帰国後ずっと本棚にずっと飾られています。笑

いい加減読まなくてはね!(1ページ目で挫折したんだけどね)

この数日、またブログをサボる前に怒涛の更新をさせていただきました。(おい)
次回、遠くない将来に溜まってるネタを記事にしたいと思っています。

Sunday, February 17, 2019

安全な配達手段はどれだ

どのような手段で移民書類を無事にCICへ届けるか。

まず最初に思いついたのが、国際宅急便などカナダポストを経由しない方法。
FedexやDHL、UPSなどですね。
しかし、これらの国際宅急便には弱点がありました。
それは私書箱には届けられないということです。
そして、永住権申請書類の宛先は私書箱(P.O. BOX)だったのです。
私書箱に届けられるのはカナダポストだけです。んぎゃー!

ことごとく・・・・ですよね。笑
これは申請するなというお告げなのか?・・・・などとは鈍感な私は思いません。

めげずに、カナダ国内にいる友人に協力を仰ぐことに。
まず、彼女が私からの書類を受け取る。そして国内書留でCICに送付する。という流れです。
カナダポストは国際書留はトラッキングできませんが(書留の意味)、国内であれば追跡できる(はず)なのです。

本当は日本からそのカナダの友人へはせめて宅急便で書類を届けたかったのですが、私が使おうとした宅急便サービスは対企業でしか発送できず、その他の宅急便サービスは見積もりが高すぎたため断念。EMSを使うことに。
ついに今月、2019年2月、2回目となる申請書を発送してきました。
時間かかりすぎ。
この記事読んでる人もきっとイライラしてるやろな〜。

本人もストレスがやばいです。
これは弁護士や移民コンサルを代理にしてお金で解決したくなるレベル。笑

まあCSQ申請の時も3、4回書類返却されてるからだいぶ打たれ強くなってますわ。

でも今回のカナダポストの件で永住権とりたい気持ちがちょっと薄れたのは事実。笑
だって移民したらこんなことではすまないもんね。ニュースの人たちみたいに大事な書類無くされて国外退去になる可能性もあるし。


↓カナダポストに3回郵便物を紛失された女性のニュース
https://www.cbc.ca/news/canada/toronto/woman-missed-out-on-job-because-canada-post-lost-mail-not-once-not-twice-but-3-times-1.4645548

↓カナダポストで送った書類がバラバラになって返却された男性のニュース
https://www.cbc.ca/news/canada/toronto/brit-blames-job-loss-on-canada-post-for-destroyed-work-visa-documents-1.4667514

カナダポスト、やってくれよった

前記事いよいよカナダ永住権申請の続きです。

私が郵送書留でCIC宛に永住権申請書を送った2018年11月は、奇しくもカナダポストが絶賛ストライキ中だったのです。

まあまあ、なんというタイミングでしょう。

カナダの郵便事情に詳しい人なら知っている。
そもそもカナダポストは通常営業でも信用ならないことを。

通常運転でこれですから。

↓カナダポストに3回郵便物を紛失された女性のニュース
https://www.cbc.ca/news/canada/toronto/woman-missed-out-on-job-because-canada-post-lost-mail-not-once-not-twice-but-3-times-1.4645548

↓カナダポストで送った書類がバラバラになって返却された男性のニュース
https://www.cbc.ca/news/canada/toronto/brit-blames-job-loss-on-canada-post-for-destroyed-work-visa-documents-1.4667514


で、私が2018年11月に書留で送った書類ですが、1ヶ月経過した12月時点でも日本郵政サイトの追跡結果は日本を出たところで終わっており、カナダへ到着したかどうかすらもわからない状態でした。

発送した郵便局へどうなっているのか聞きに行きましたが、配達状況がアップデートされるまでもうちょっと待つように言われ・・・・。(通常であれば2週間あれば到着しているはずなのに)

そして2019年1月、もう2ヶ月も立つのにまだ配達状況は日本から発送されたのが最後のままでした。

そこでカナダポストに直接電話で問い合わせてみることに。

結果は、「国際書留の追跡は、発送元の国の郵便局しかできない」ということでした。

実はこのことは、先人たちのありがたいブログ記事などを読みすでに知っていましたが、直接電話すれば追跡番号を調べてくれるのでは?という淡い期待を抱いてしまったのですよ。。。。 期待した私が馬鹿だった。

さて、私の申請書類はどこへ消えた?と考えていてもしょうがない。
もしかしたらすでに届いているけど配達状況がアップデートされていないだけかもしれないが、保証がない。

私がとるべき行動は下記の2つでした。

1. 日本の郵便局に「調査請求」すること。
2. 申請書類を作り直してもう一度CICに送る。


1.の「調査請求」とはこういうことです。
https://www.post.japanpost.jp/int/question/138.html

これを読むと、「お出しいただいた郵便局の窓口に直接ご依頼ください。」と書かれていますが、私が出した郵便局は信用ならなかったため(失礼)、大きめの郵便局へ調査請求を依頼しましたが、受理してくれました。

2.については、すげえめんどくさかったです。
まず、数あるCICの申請フォームの中には、数ヶ月ごとにアップデートされるものもあり、申請者は常に最新のフォームで申請することが要求されます。もし、古いフォームを使った場合はCICから書類が返却される場合もあり得ます。
なので、ただ単に前回の申請書類の複製を送るのではなく、最新のフォームで書き直したものを送る必要がありました。
次に、犯罪経歴書(Police check)。。。これは過去何年かの間に暮らしたことのある国の警察署から発行してもらうもので、開封厳禁の封筒に入っているため、コピーはできません。
私の場合はカナダを除けば日本でしか暮らしたことがなかったので、日本の警察署で犯罪経歴書を発行してもらったのですが、この手続きがまーまー面倒なのです。
これをまた用意しなければならない(かもしれない)ので憂鬱です。

犯罪経歴書を再び取得するには私の腰が重すぎたので、ひとまずそれは抜きで申請書を出し直すことにしました。もちろん事情を説明したお手紙付きでね。

ここでまた頭を抱える問題が残ります。
それは、どのような手段で二度目の申請書を送るかということでした。

続く。

いよいよカナダ永住権申請

注意:私は移民コンサルタントや法律の専門家ではないので、下記の記述・情報には誤りがあるかもしれません。個人の知識の範囲内で極めて個人的な経験を語っています。


本当にこの間、2019年2月にカナダ永住権申請書類を送ってきました。

あれ?こいつCSQだいぶ前にもらってなかったっけ?

とお思いのあなた。さてはこのブログのファンですね?

そうです、私がケベック州の永住資格とも言えるCSQを取得したのは2016年9月付のこと。

CSQ、ケベック移民に関する情報は下記のケベック公式ウェブサイトからご覧になれます。
http://www.immigration-quebec.gouv.qc.ca/en/immigrate-settle/students/stay-quebec/application-csq/index.html


規定では、CSQ取得した者は3年以内にFederal、つまりカナダの永住権を申請しなければならないとあります。

私の場合、デッドラインは2019年9月でした。

「なんや、まだ時間あるやん」(鼻ほじほじ)

と余裕ぶっこいてたら、光陰矢の如し。

今、時は2019年。平成も終わろうとしているではありませんか!!

普通の感覚の人はCSQが降りると速攻Federal permanent residence申請するらしいですが、私は様々な理由があって、引き伸ばしておりました。
(決して怠けていたわけではないヨ。汗汗)

2018年夏、モントリオールへ遊びに行った私は、そこですでに永住権を取得した知人の日本人若夫婦にお話を伺ってきました。
そして、彼らに強く背中を押される形で、ようやく重い腰をあげる決心をしました。
10日間のモントリオール滞在から日本へ帰ってきた後は、書類・証明書集めに奔走していました。
(実際はそんなに大変じゃなかったけど、2018年9月にあった引越しと、10月のインド旅行と、仏検の受験勉強と時期が被っていたので忙しかった。もちろんこの期間、仕事は普通にあったしね。)

ちなみに、親切な若夫婦からは「絶対に実績のある移民弁護士を利用すべし」というアドバイスもらっていましたが、私はCSQの時同様、結局全て自分で申請準備を済ませてしまいました。
これが吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、もし失敗したとしても、弁護士を雇わなかったことを後悔しないと思ったからです。

そして2018年11月、満を期してカナダ永住権申請書をCICに送りつけたのでありました。

ん?冒頭では書類を送ったのは2019年2月って言ってなかったか?

ええ、この後もちろん(?)問題が発生するのです。

ストライキ大国カナダの本領発揮です。
(続く)




2年ぶりのカムバック

前回の記事から2年も経っていました。
びっくらポン

現在でもたまに閲覧されてる記事があることに驚きです。
特に男性ストリップクラブの記事ね。笑


実はカナダ永住権について進展(?)があったので、せっかくなので次の記事から書き始めます。
フランス語学習もちゃんと続けてますよ。

2016年に初めて訪れたパリ旅行の記事まだ終わってないけど、実は2018年に再びパリに行く機会があったんですよね。記憶が遠すぎて書き切れる自信はありませんが、やっぱり記憶がなくなるからこそ、せめて文字で残しておきたいと思うんですよね。

最近、中・高校生の時の日記が実家から出てきましてね。
中学生の時の日記はいわゆる中2病的な内容が多くて燃やしてしまいたいぐらいなんですが、高校生ぐらいになるとしっかりしたこと書いてて、むしろ今より漢字がかけてたり字が綺麗だったりして、昔の自分と今の自分を比べて少々落ち込みました。笑
いやいや日記とは人生の貴重な財産ですね。