Saturday, July 11, 2015

公共的美術

モントリオールのSt. Laurent 通り周辺を歩いていると出会う壁画の数々。







どれもグラフティの多いこの街にめちゃくちゃマッチしてる。








2013年から開催されているMontreal's Mural Festival。
地元や海外のアーティストたちが、歩行者天国になったSt. Laurentやその他路地裏にmural(壁画)を作りあげます。


3度目の開催となる今年は、いままでで一番参加アーティスト数が多かったそう。


私はイベント期間中に2回行ってみたけど、いつもアーティストがそこにいるわけじゃないんですね。
(そりゃそうや。休憩必要。)

途中経過のmuralをぱちり。















こちらのツノの生えた馬の描かれた壁画は、1回目見た時に「この黄色のペンキの跡はもともとあった落書きなのか、それとも絵の一部なのか」ということがなぜか非常に気になったので、数日後に再び戻って見に来たら、アーティストらしき女性を発見!




長い定規で測定中。
(この日は真夏日だったので、頭に布被ってはりました。)




 そしてついに!!!





まさに「壁画作製真っ最中」なアーティストの姿が!!





ペンキを塗っています。





ひたすらひたすらペンキを塗る作業です。


これ見てて、 思ったけど壁画作るってめっちゃ体力仕事。
てかペンキ塗りの仕事と変わら・・・

こんな暑いのに日陰ないし。。。!

参加してた20人全てのアーティストたちの壁画をみて回りたかったけど 暑すぎて断念。
なんか刺すような暑さやってん。
直射日光に狙い撃ちされてるってかんじの。


今年新たに加わった壁画の写真は下リンクから見れます。
私が撮った写真と完成系比べてみてくださ〜い。

http://www.mtlblog.com/2015/06/all-20-new-montreal-murals-on-saint-laurent-street/



番外編ですが、

モントリオールで見た中で一番お気に入りな壁画を下に紹介します。

葉っぱが紅葉してるから、去年の秋頃、来たばっかりの時に撮ったものだと思います。



ホームスティ中は毎日学校からバスでこの道を通って家に帰っていたので、毎日みてました。




石屋さん(墓石屋さん?)の壁に書かれた、石を掘る人。
(ヘブライ語で書かれた看板に、墓石にはダビデの星がついていたのでユダヤ系の石屋さんだと思われ。)

 Phlemというアーティストの作品です。

インスタでfollowしてるのですが、この人の作品かなり好きです❤️



でも、この石屋さんはどうやら移転したみたい。
壁画は残したままにしてくれるといいなあ。

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