Sunday, January 31, 2016

さむいひの日記

暖冬だ、暖冬だといっても寒い日もあるわけでして。

先週トロントから出張でやってきた友達と恒例のハングアウトで旧市街を散策したのですが、その日がたまたまその週で一番寒い日でした。

気温-16度、体感温度は-20度ぐらい。


Place d'arme駅からスケートリンクまでいって写真を撮ったり、St. Laurence川越しにHabitat67とかJean Drapeau島を眺め、ちょっと観光っぽいことをしてみる。

折り返して駅に向かって戻る途中、Jacques Cartier広場で焚き火を発見。
真冬のオアシスに吸い寄せられるよう集まる人々に混じり、我々も椅子に腰掛け暖をとる。


完全防備で行ったつもりがが、スキニーパンツの部分だけレイヤー一枚だったのでそこからどんどん体全体に冷えが広がっていきました。焚き火でちょっと復活。

火を見ているとリラックスできますね〜。

人間と火。

原始的なものなのか、本能的に安心できる気がします。




写真は全部友達のiPhone6で撮ってもらったものだけど、写りめっちゃ良い。

特に、薄暗い空間を撮る時に綺麗にとれる。

まあ、私のiPad mini2と比べたらクオリティーの違いが大きいのは当たり前ですが。

ご飯は旧市街にあるKyoという居酒屋に。

店内は落ち着いた雰囲気で、モントリオールにある他の多くの日本風居酒屋のように大声でいらっしゃいませ〜といったり、パフォーマンスで従業員が歌ったりとかはない。(あれ見てて恥ずかしい。)
というか日本人はおろか、アジア人のウェイトレスが一人もいなかった。

そんな、こちらでは珍しい(?)静かで洗練された空間に浸りながらドリンクメニューをみていると、こんな名前のカクテルが。

カクテル・Hatsune Miku


笑った。

あ、そうそう、1年ぶりぐらいに魚食べたわ。

ベジタリアンメニューが一品だけあったけど、それがコースの中にしかなかったので、まあ別に食べたら死ぬとかいうポリシーあるわけじゃないし、お魚入りメニューを注文しました。
久しぶりだったので快感すぎて(笑)脳にびびびびってくるかなと思ったけど、普通に美味しく食べました。




このドーナツがめちゃくちゃ美味しかったんです!
ゆずとゴマ入りの練乳につけていただくのですが、二人で大絶賛。

カクテル1つ、お料理2品、デザートをつけて、チップとかつけて40ドルぐらいだったかな。

たまの贅沢で幸せでした〜。

Wednesday, January 20, 2016

最近食べたビーガンなケーキ

先月立て続けにビーガンケーキを食べる機会があったので、ご紹介。

まずは、自分が作った(!)豆腐チーズケーキ。
tofuttiという大豆性のビーガンクリームチーズを使用しました。
(Julie Hassonの"Vegan Diner"というレシピ本より)


焼く前。白い。

なかなかこんがり色にならないので、オーブン設定をBroilに変えて無理やり焼け目をつけた。


みんなベリーソースのことを「クレ」って言ってたけどフランス語?

味は悪くないです。
フードプロセッサーがないため豆腐のつぶつぶ感がどうやっても残ってしまいました。もっと滑らかだったら完成度は上がったにちがいない。

ところで、元祖モントリオール・ビーガンレストラン、Aux Vivreのチーズケーキは本物と見紛う(味紛う?)ほどチーズチーズしていて美味しいです。
ベジタリアン・ビーガンスイーツに興味のある方は是非とも試していただきたい。



お料理名人のカタリーナが、私のバースデーサプライズに焼いてくれた、りんごのケーキ。
めちゃくちゃ美味しかったりんごケーキ。奥にあるのはAya作のチーズケーキ。
材料にコーヒーの粉が入っているそうですが、コーヒー嫌いの私でも気づかないほど少量で、ばぐばぐ食べれちゃいました。



そして、お正月の記事でもちょこっと書いた、頂きもののSophie Sucéeのブッシュドノエル。
実はチョコレートバージョンもありました。どちらもグルテンフリーで、普通の小麦よりまずい・・・じゃなくて、味が違うけど、なかなかでしたよ!
チョコレートのほうが好きです。(写真はレギュラー)




以上、甘い記事でした。

Friday, January 15, 2016

ケベック移民局の新システムがダメダメな件

IDIQ(ケベック移民局)が今月からはじめたオンライン申請システム、'Mon Projet Québec'。

今回が初めてのオンラインシステムの導入ということで、嫌な予感しかしねえぜ・・・と思ってたら予感的中。

世界中からアクセスが殺到してほとんど繋がることがない。

3日かかってようやくアカウント作成できたはいいけど、その後まったくサインインできず、発狂寸前。

フランコフォン向けネットフォーラム、Immigrer.com でも嘆きの声が続出する中、弁護士団がIDIQにシステムの改善を求め、なんと申請準備期間を延長するという対処に。

もともと受付開始日1月18日だったのが、2月16日に変更になりました。(2016年1月15日現在)

いやいや、それシステムの根本的な問題解決できてないからね。
確実にサーバーの容量増やさんとあかんやろ。

そしたら今朝 Mon Projet Québecのメンテナンスがあったんです。
3時間の予定を途中アナウンスがあり、2時間延ばして5時間。
期待してアクセスを試みるも・・・・惨敗。
目に見えて変化した箇所といえば、エラーメッセージにバリエーション増えたぐらい。


フォーラム読んでもアクセスできない人たちの助けを求める書き込みが増えます。
しかし、そんな中でもサインインに何度も成功し、確実にプロフィール作成していってる人たちがおるんよね。
この現象なんでしょ。

アクセスできるかどうかって、サーバー容量の問題もあるんやろうけど、絶対パソコンやブラウザやインターネット環境などの要因もあるよね。

と思って、日本にいる友人CにSOS。

私「助けて発狂する」
C「助ける!」

救世主現る。

スカイプを通してCにナビゲーションしながら、私のアカウントにログインしてもらうと、数回のトライアルで成功!!

私なんて数日前にアカウント作って今まで出来なかったのに・・・・。何、何が原因なんだ。。。。?パソコン?

しかし、プロフィールを作成し終わって、完成ボタンをクリックしたところで接続切れ

C「もう少しやったのに。これはムカつく!」
私「やろが。うちはこれを1週間やり続けてる・・・。」
C「しかももうログインできなくなった。イライラする・・・」
私「こんなん序の口やで。そのうちイライラ通り越して諦めモードになるから。」

いや正直ね。

ほんまに諦めモード入ってますわ。

だって、こっちが頑張ってどうにかなる問題じゃないもん。

これはひどすぎるーーーー。


今の所、このオンライン申請システム、ケベックスキルドワーカープログラムの申請者のみのサービスなんだけど、こんなサービスいらねえええ!

しかも紙の申請用紙はなくなり、新規申請者にはMon Projet Québecを使う以外の選択肢がありません。

今は、永住権ゲットできようが、日本に戻ることになろうが、これどっちに転んでもいいなあって思ってます。

全力出し切ったから後悔とかないしね。
あと杜撰なシステムに、こんな州政府で大丈夫かよ、と思い始めている

さあて、どうなることやら。

Monday, January 4, 2016

2016年明けましておめでとうございます。

三箇日を過ぎてもだらけにだらけまくった日々を送っているAyaです。

2015年のクリスマスは、2014年同様、オンタリオでまったりしていました。
去年同様、Lindsayのサンドラの家と、Port Perryにある動物王国に加え、今回はOttawaのYちゃん宅にもお邪魔しました。

Ottawa→Lindsay→Port Perryという滞在順番。

クリスマス当日はYちゃんち〜。
旦那さんが振舞うベジタリアン料理に舌鼓を打ちました。
Tofurkyご馳走になった!(ビーガンのターキーもどき)
初めて食べた!美味しかった〜!

真ん中のハムみたいなのがtofurky。

輪切りにするとこんなん。中に具が入ってる。


自家製パンを贅沢に使ったstuffing。ケール入り。激ウマ。

Acorn squashっていうかぼちゃみたいな野菜の上にキヌアとレーズンなどを載せてオーブンで焼いたもの。
いただいたもの全部美味しかったけど、これは一番好きかも。
フレッシュなケールサラダを盛り付けて、豪華クリスマスディナー。



この二人がガチゲーマーで、ゲーム機というゲーム機はほとんど持ってる。
Nintendo系、 Sony系、 Microsoft系。
特にNintendo愛がヤバい。
なんと家にNintendo3DSが7台(LLや限定版含む)あるんですよ。
日本版と北アメリカ版の2台必要なのはわかるけど、なぜ7台も。






ゲームキューブは3台。
さらにスーパーファミコンも日本版と北アメリカ版の2台。
そのままスーファミのゲームを現代の大型テレビでプレイするために、画質の粗さを矯正する機械(名前忘れた)を秋葉原で2、3万円で買ったらしい。


そういえば他の友達で、オークションでスーファミや昔のタイトル売り買いして稼いでる人がいるんだけど、レトロゲームって流行ってるのかしら?
それともゲーマー名乗るならスーファミ持ってるのが当たり前なのか!?


懐かしのレトロゲーム、ぷよぷよで遊んでなんと二人に勝っちゃいました!
むはははは。ぷよぷよは幼稚園デビューやからな。
(私が二人に勝てるのはこれしかないでしょう)

その次の日は車で5時間かけてサンドラの家、動物王国といったけどこの辺はその前の年と同じような感じなので省きます〜。

動物王国のダービーとクリスティンが誕生日のお祝いにと、トロントに連れて行ってくれて観たアクロバットショーの話は別に記事にしたいと思います。
Les 7 droitsってサーカス団のショーで、すごく良かった!


大晦日にVIA Railでモントリオールに帰ってきて、ニューイヤーパーティーにも参加せずに家で過ごしました。
カテリーナが夕飯用意して待っててくれたの〜〜〜(涙)
デザートはSophie Scréeのブッシュドノエルだし。

元旦はかねてからクリスティーンのリクエストでお雑煮。
カテリーナ、クリスティーン、私の3人で正月ブランチ〜。
(残る一人のルームメイト、アレックスは実家に帰省中だった)




買い物もいけてないので冷蔵庫にあるあり合わせのもので作った、まさに「雑煮」。
人参花形に初めて切ったわ。
(ねじり梅とか知らないから。)


ようやく雪がどっさり積もって思った事。
雪があるのとないのとでは外の明るさが全然違う!
それまで厚い雲に覆われた灰色の空ばっかりで気分が落ち込んでいたのが、雪が降ってから外の世界がぱあっと明るくなって元気も戻ってきました。

やっぱり冬は雪がないとね。