Friday, February 19, 2016

パン生地に癒される

この頃食品の値段が高くなった、と感じますか?

経済には疎いのですが、聞いた話によると、長引くカナダドル安の影響でアメリカなどからの輸入品を中心に値上がりしているそうです。

確かに、よく買っていた野菜は50セント〜1ドルずつ上がっていると分かります。

旬のクレモンティーヌなどはそこそこ安いのですがね。

大きめのトマトとか一個1ドル以上しますよね・・・・。


そこで、節約のため今年に入ってからパン作り始めました!
これがハマってしまって。
少なくとも週1でパンを焼いています。

何しろ、私節約が好き。(そういう家庭で育ったもんで)

本来の節約好きに加え、ハマった原因がもう一つ。

パン作りがストレス発散に効果的だと気付いたんです。


まず、パンをこねる作業。

イライラエネルギーを運動エネルギーに変えてこねる。



最初の発酵が終わって空気を抜く作業。

パンチパンチ!!
程よい弾力に気分も良くなります。



そして、二次発酵のために丸めたりする作業。

生地がぷよぷよもちっもちでかわいい〜。

手で包み込むと人肌温度で癒される〜〜〜〜。



そして焼き上がり。
焼きたてのあつあつパンにバターを塗ってもっちもちの生地をいただく。

うんめーーーーーー!!!


1. 節約になる(材料費2ドルぐらいで1週間分のパンが焼ける)。
2. ストレス発散になる。
3. 美味しい。

ああ素晴らしきかな、パン作り。

いままで作ったパンです。

バンズ、(ベジバーガー用)、ナン、ノー・ニード・ブレッド(捏ねる必要のないパン)。
この3種類が美味しくて順番交代に作っています。



ひき肉に似せたものよりブラックビーンズのベジパティの方が好きです。







ローズマリーを振ったノー・ニード・ブレッド。鋳鉄製の鍋ごとオーブンへ。
一番手間かからなくて美味しい!



まだ作っていない定番の食パンは、焼きたいリストに入ってます。

(クロワッサンのようなファンシーなパンは上級者向けですよね・・・・。作り方を調べたらすっごく大変そうでした。)



そうそう、ケベック移民局のQSW向けのオンライン申請サイトが、16日の申請開始日以降全く動いていないようで、現在まで誰も申請できていない様子。


Le bordel informatique s'empare de nouveau du site internet du ministère de l’Immigration
http://www.journaldequebec.com/2016/02/16/le-bordel-informatique-se-regenere-au-ministere-de-limmigration

上記のリンクの記事によると、Mon Projet Quebecは42, 000アカウントもあるらしい。
でも定員は2800ケースまで。
そんなん絶対サーバーパンクするやろ!

ただ、今回サイトに繋がらないのはシステムエラーのせいで、それを修正、復旧させるまで全アカウントのアクセスを禁止しているみたい。


さぞ混乱した状態になっているだろうと、QSWの応募者が集うウェブフォーラムを覗いてみると、案の定「これからどうなるんだろう」という話になっていました。
紙の申請書で申請できるように、移民局へ嘆願書を出しましょう!苦情も書きましょう!という動きもありました。

すでに申請できた立場ですが、自分のことだと思うとぞっとします。。。

というか、従来の方法(紙)に戻したほうがいいんじゃないか?

オンラインのほうが、書類の発送にかかる時間がないから公平かと思ったけど、サーバーダウンやテクニカルイシューなど別の問題が起こりすぎるわ。

ケベック移民局にとってはこれが最初のオンライン申請システム導入だったから、予想外のことが起こるのはしょうがないのかもしれないけど、このためにたくさんの時間を費やして、有給休暇もとって、寝ずの準備をしていた申請者の人たちがホンマ不憫でなりませんわ。
他人事と思えない。

早くシステムが改善されますように!

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