(旧記事タイトル「モントリオールの国立図書館がすごい(ほぼ漫画の話)」を現記事タイトルに変更しました。2016.03.26)
春を感じるもの。
それはココナッツオイル(室内保管)が柔らかく感じるときだったりします。
今までは手のひらを合わせてあっためようとしてもなかなか溶けてくれなかったのが、この頃は手に取ってすぐ液体に変わるようになりました。
春の訪れはココナッツの香りかな〜
さてさて今回は私のお気に入りの場所の一つをご紹介します〜。
それは・・・・Grande Bibliothèqueです!
ケベック州に10以上ある国立図書館 BAnQ (Bibliothèque et Archives nationales du Quebec)の中でも(下記追記あり)、モントリオールのメトロBerri UQAM駅にあるものは"Grande Bibliothèque"という、その名の通りメガサイズの図書館なのです。
※追記(2015.07.12)
「国立図書館BAnQ」と書いていますが、私の誤りで、正しくは州立図書館です。
ケベック州では州立のものでもnationalを使うということを最近知りました。
(独立意識強いから?)
広々空間。 |
10年前に開館したこの巨大施設はまだまだ真新しくインテリアがとってもモダン〜〜で広々〜〜。
図書館カードもオサレで可愛いい。
ここで私はもっぱら漫画を借り・・といってもフランス語で読むので3週間に1回のペースで借りています。
じゃじゃーん
NARUTO!
たくさんの人に読まれてるようでもうボロボロです。
大好きナルト |
後に日本独特のものや習慣についての解説ページがついているのですが、
忍具やラーメンなどの解説に混じってなんと「les saignements de nez (鼻血)」が。
なんか恥かしい予感しかしないけどフランス語の勉強のため読んでみます・・・・。
鼻血の解説。 |
『日本では、鼻血は性的興奮を表す症状なのです。』
ぶーーーーーーー(鼻血)
その通りなんだけどね〜〜〜〜〜〜〜!!
真面目に解説されると笑えるわ。
えー実は私が日本からモントリオールに来てからナルトのお話が終わってしまい、ネットで最終話のことを知った私は、悶え、しばらくその話題がいろんな言語でFacbookのnewsfeedに画像付きで飛び交っていた為、ネタバレに怯える日々を送ってました。
最近は落ち着きましたね。ふぅ〜。
たまにナルト好きな非日本人からも最終話のネタを振られますが、耳を塞いでいます。
なんで日本人の私が知らなくてフランス人や韓国人の友達の方が詳しいんだっていう・・・・。
その前にまだナルト最終話はフランス語、韓国語に翻訳されとらんじゃろおおおおう。
(ネタバレサイトがあるようで、日本でジャンプ発売の次の日にはアマチュア翻訳されるとか)
ほんとに日本のMANGAってグローバルだと改めて実感!
ところで、私見てしまったんです・・・・!
Grande Bibliothèqueの驚くべき所蔵物を・・・・!!
(「世界の日本人妻は見た」風。)
さすが国立図書館だけあって、DVD、CD、漫画の所蔵数、種類が半端ないのですが、
なんとなんと!
テレビゲームのソフトまで置いてるんです!!!!
プレステにXboxですよ!
プレイステーションとXboxのソフト。 |
さらにショックは続きます。
よく立ち寄る漫画コーナー(Bandes designées)
ここはコミック、日本の漫画(フランス語か英語の翻訳)グラフィックノーベルが置いてあるのですが、なんと!
私見てしまったんです。
らららら、ら、 らぶひな が置いてあるのを・・・
あ、あかん。
これ公共の図書館置いたらあかんやつちゃうのん?
いいのんこれ?
まあグラフィックノーベルは18禁の堂々と置いてるかららぶひなくらいいいのかな。
日本の国立図書館は一体どこまで置いてあるのかがすご〜〜〜く気になります。